ホルスと中国科学院理化技術研究所が羊膜についての共同研究を開始

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ホルスと中国科学院理化技術研究所が羊膜についての共同研究を開始

当社 株式会社 ホルス(事業本部:東京都中野区、代表取締役:三井 幸雄)及び中国科学院理化技術研究所の研究チームは、羊膜を活用した共同研究を開始いたしました。

 

 

本プロジェクトの共同研究では、現代生物学の手法を用いて、
動物由来の羊膜エキスが骨成長を誘導する作用のメカニズムを探究いたします。

 

羊膜は、コラーゲンネットワーク構造を有すること、幹細胞が存在することに加えて、
豊富な細胞因子を含有し顕著な抗炎症作用を持つため、
組織工学分野において活用されております。

 

また、羊膜を移植することで難治性の眼疾患を治療する「難治性眼疾患に対する羊膜移植術」と呼ばれる先進医療もあり、日本や中国に限らず、国際的にも広範に臨床展開されております。

 

当社 株式会社 ホルスは、天然抽出物の研究開発や応用、製造を中心事業としており、
動物胎盤抽出物の応用分野においては、高い影響力を持っております。
抽出技術以外にも、発酵技術と微生物バイオテクノロジー技術を有しており、医薬品、
化粧品、健康食品の原料製造をおこなっております。

 

今回の共同研究で使用する羊膜について、当社は主にモンゴル馬由来の羊膜から抽出したエキスを開発し、
2017年に世界で初めて化粧品用成分として名称登録をおこない、化粧品用原料および健康食品用原料を供給しております。

 

日中双方の研究者の共同の努力を通して、バイオ羊膜製品の医療組織工程への応用を推進してまいります。
また、化粧品、食品、健康食品、薬品原料に対して新たな価値を与える技術提供をおこなうことを目指します。
学術界においては、羊膜だけに留まらず、臍帯、胎盤に関する医学組織の再生やスキンケアなどの分野に応用される科学的な認識を深めたいと考えております。

 

 

当社原料「羊膜エキス」についての開発秘話や、詳しい特徴や効果を弊社HP内「原料ヒストリーページ」に掲載しております。

 

詳細は下記からご覧いただけます。
羊膜原料ヒストリーページ

 

 

▼こちらから原料リーフレット・規格書・SDSがダウンロードできます。

 

【化粧品原料】
ホルス 羊膜エキス

 

【健康食品原料】
ホルス 羊膜エキス末A
ホルス 羊膜乾燥末

 

 

当原料に、ご興味をいただけましたら、担当者までお気軽にご連絡ください!

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